■話が盛り上がると出てくるこんな話題 みなさ〜ん、今、恋してますか? ダーリンとラブラブな時間過ごしていますか? 最近、よく聞く話なのですが「出会いがない!」
私は仕事柄大勢の人と会い、いろんなお話を聞く機会があります。 話がちょっと盛り上がったり、少し仲良くなったりすると必ず言われるのが、
「ねえ、今度、いい子いたら紹介してよ」 「素敵な男性いたら紹介して!」 「誰かいいひといない?」 という恋愛仲介人、もしくは恋愛人材紹介を頼まれます・・・。
もちろん気軽に「いいよ〜」と答えますが、相手からは9割方“条件付き”で相談されます。
で、紹介するのはOKなんだけれど、 いつも思うのが「いい子」とか「素敵な男性」ってあまりにも抽象的だな〜、と一人思いふけってしまいます。
■というわけで教えて!みんなの条件 そこで、「どんな人がいいの〜?」と聞きます。(ま、ここまでは普通かな?)その回答に正確に答えられ、回答が私の中で合格なら、「じゃあ、今度、セッティングするね。うーん、きっと彼女のことを気に入ると思うよ〜。」
と、食事に行ったり、飲みに行ったり・・・。結果は悪くないんです!私の紹介した女性と知り合いの男性は、その後仲良くなったり、 そこから付き合いに発展したり。
付き合うのは本人どうしの自由だけど、紹介するのは両方私の知人。だからお互いのポイントを得てるかどうか、まるで見合い好きなおばさんのように正確に探しますよ〜。
■いい人って一体何だろう? たとえば、出会いがないと嘆いている人の多くは、「いい人がいたらすぐにでも結婚したい」「良い縁がなくて・・・」と、 とても抽象的な考え方なのです。
例えば男性に、どんな女性が好き?と聞いたときに「おいしいものとお酒が大好きで、元気いっぱいな女性」なんて、 きちんと明確な答えを持っている人なら、紹介がなくても、どこかでそういう人を見つけられる。
だけど漠然としていたら、それこそ砂漠でコンタクトを探すようなもの!そうとう難しいと思います。
■彼氏選びのポイントとは? 友人のY子ちゃんは、いつも男性が周りにいて、彼氏と別れるや否や新しい彼氏ができている。彼女の彼氏選びのポイント3つ。
1.ある程度お金を持っている。 2.きちんとした仕事をしている。 3.年の差が6歳以下の。
ハッキリしすぎるくらいストレート。でも彼女は無邪気に答えます。
「だって貧乏なデートしたくないんだも〜ん」 「結婚したらそこそこ裕福に暮らしたいんだも〜ん」 必ず、その条件に当てはまる人と付き合います。 見た目や性格面には触れていないため、束縛タイプや、ファッションセンスなしタイプなど、たまに「・・・」なときもありますが、そんな場合はすぐにお別れ。 次のお相手を探しにアクティブに動き回ります。
■いい人との出会い、その前に…! 彼女を見ていると、彼氏を捕まえるには、 まず、「自分の好みや相手に望むことをはっきりさせること」、 そして「とにかく出会いを自ら見つけに動き回ること」が大事なんだなあと、つくづく思います。
いろんな人を見過ぎて「こんな人はイヤ」「こういう性格はパス」とNG項目をたくさん並べて探すよりも、「こんな人と出会いたい!」という目的を持って出会いを求めたほうがチャンスは広がりそうです。
しかし!あれも、これもと欲張るのは厳禁。 いっそう出会いの幅が狭まっちゃって、自らの首をしめるはめになる可能性も…。Y子ちゃんのように、だいたい3つくらいが妥当なのかも。でも、それにしても、いい人との出会いは、自分もある程度の自信と、長所がなくっちゃ踏み出せませんよねー。というわけで、ケアは怠らず、前向きにいきまっしょう! |