コーチン執筆
| UP!「お茶でも飲まない?」というのは、カフェに行きたいという意味じゃない |
| まえがき
女性は、男性の一部分で、嫌いになります。 男性は、女性の一部分で、好きになります。 その、女性の一部分にこそ、すべてがあらわれるのです。
大人と子供の差は、年齢ではありません。 感性と品格の差で、分けられます。 感性と品格の差は、どこでつくか。 レストランやホテルに行ったときに、出ます。
恋人たちが、まず食事をするのは、そうすることで、 相手が、自分と同じ感性や品格のレベルかを 無意識に確認しているのです。
感性や品格が同じレベルでないと 一緒に楽しめません。 どちらも楽しくないのです。
感性や品格を身につけたときはじめて、 大人と呼べるのです。
僕が感じた、僕(コーチン)と君(ルル)の体験エッセイを書いていきます。
「お茶でも、飲まない?」
君が言った。
「いいね」
「行こう」
君が向かったのは、オシャレなマンションだった。
僕は、気づいた。
そこは、マンションにあるカフェではなくて、君の家だった。
「お茶でも、飲まない?」
君がそういう時、それは、カフェに行こうという意味じゃないのだ。
「面白いの、見つけたの」
最初、クッキーかと思った。
細長い透明の筒に、ハート形のものが入っていた。
君は、それを三粒ティーポットに入れた。
そして、そこにお湯を注いだ。
スプーンで混ぜると、手品のようにハート形が溶けた。
香りが立ち込めた。「お茶でも、飲まない?」君が、そういう時、
あなたと一緒の時間を過ごしたいという意味なのだ。
ちょっとのどが渇いているんじゃない。ちょっと
のどが渇いているのは、心なんだ。
ティーポットのなかで溶ける、ハート形のドロップティーのように、僕の心も、溶けた。
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