ルル執筆
「ルル恋愛音痴ドタバタ劇」
[パート一]
「キミかわいいね」「今度メシくおうよ一緒に」はたまた「夜景見に行こう」
誘われてそのまま信じてしまう。
そうですよね、男が女を誘ってそれでオワリはありえないです。ところが恋愛音痴なルルさまは
ご馳走になって「ありがとうございました」とタクシーに手をあげて帰りました。
それも、まだ相手がレジでお金を払っているうちに。
[パート二]
偶然知り合った男の子が、
大学が同じでした。ある講義を受けるためかなり大きな教室にいました。講義が始まりかけたとき
斜め後ろの三四列あたりから、ルルを呼ぶ声が。
ルルは、「だれですか?」と。相手は反応がありません。
そうです、ルルはド近眼なのにコンタクト使用もしないし、メガネはもっていません。
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